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2009年11月

肩関節の痛み

肩関節の痛みは、腕を回したり、横に挙げたりする場合に多く発生するもので、時には、上腕や前腕に関連した痛みを招くこともあるようです。
肩関節に痛みが表れる疾患には様々なものがありますが、そのなかでも代表的なのが、上腕二頭筋長頭腱炎、腱板炎、五十肩です。
上腕二頭筋長頭腱炎は、主に肩関節の前面に痛みが表れるもので、前の方に曲げでも、後ろの方へ伸ばしても前面が痛みます。
腱板炎は、肩を横に挙げる腱板という筋の障害によって痛みの症状がでるもので、肩を横に挙げたときに、関節の外側が痛むものです。
五十肩は、上腕二頭筋長頭腱炎や腱板炎がもととなって起こる場合が多いようで、肩関節が全体的に痛みます。
肩関節に障害があると肩以外に首も痛む場合があります。
逆に、首の障害が原因で肩に痛みが出る場合もあります。
肩関節に痛みが起こる疾患は、軽いものから、障害が残ってしまうようなもの、時には悪性の腫瘍という重大な病気が隠れている場合もあるので注意が必要です。

Posted by banrai | 2009年11月 4日 12:17 |

肩関節脱臼について

肩関節は人間の関節の中で最も脱臼を起こしやすい部分です。
肩の骨、軟骨、腱、関節の袋のいずれかが損傷していたり、先天性の要因が原因で脱臼が繰り返えられると、少しの力でも肩が外れてしまうようになってしまいます。
そうなるとスポーツだけでなく日常生活でも障害となってしまうので気をつけなければなりません。
脱臼は一度起こると、支えている腱や袋が伸びきってしまうために、脱臼をなおしても支えが効かずに、弱い力で外れてしまうのです。
脱臼が繰り返し起こらないようにするためには、手をお腹の前におく姿勢で約3週間くらい三角巾などで固定すると良いと言われていましが、それでは再発率が20歳以下で80%、20歳から40歳までで60%、40歳以上で16%という結果となり、伸びきってしまった関節包は治りにくいということでした。
そのために最近では、脱臼した側の腕のひじを体の脇につけた姿勢で固定するようになりました。
それにより再発率は下がり、損傷した関節包の緩みも治せるようになったのです。
この方法は、初めて脱臼をした場合や数回までの再発では効果がありますが、それ以上となると手術をしなければならないようです。

Posted by banrai | 2009年11月 4日 12:16 |

肩関節周囲炎について

肩関節周囲炎は、肩関節内部で起こる関節疾患で、いわゆる五十肩です。
加齢によって肩の筋肉や関節に老化現象が起こり、痛みがあらわれるもので、変形性膝関節症や変形性股関節症と同じく、更年期障害の1つとも言われています。
自覚症状で多いのが、肩が回らない又は動かないと言う症状で、腕を動かそうとすると肩に鋭い痛みや痺れのような感覚があるということです。
腕を動かせる範囲が小さくなるので、日常生活に支障をきたす場合もあります。
一度なってしまうと、半年から1年くらいで治るとはいうものの、その間、痛みと伴に不自由な生活を送らなければならなくなるので、大切な事は肩関節周囲炎にならないようにするということになります。
なってしまった場合は、肩関節が固まらないように、毎日適度な運動をして状態をコントロールする必要があります。

Posted by banrai | 2009年11月 4日 12:15 |

肩腱板損傷について

肩関節には、腱板という上腕骨の頭の周囲を取り囲む組織があります。
腱板は肩を回したり、腕を円滑に動かすようにする役割がある部分で、そこが切れてしまうことを肩腱板損傷といい、そうなると自分では手を挙げられなくなってしまいます。
腱板の上にある柔らかい部分が強い炎症をおこして腫れてしまったりすると、充血したり水が溜まったりして痛みが生じるのです。
腱板が完全には切れずに、切れかかった状態になっている場合には、ほぼ自分で手を挙げることができますが、動かしている途中で痛みが生じたり、使いすぎると強い痛みを感じるようになってしまいます。
腱板の損傷はレントゲンに写らないために五十肩と間違えられる場合が多いのですが、五十肩と違って原因がはっきりしているものなので、きちんと治療をすれば早くに痛みから解放されるでしょう。
ただし、すべてがそうであるわけではなく、治療をしても中には長期間に渡って症状が続いてしまう場合もあります。
そこで、保存療法での治療の効果がでなかった時には、手術を検討するようになります。

Posted by banrai | 2009年11月 4日 12:13 |

肩関節鏡手術について

肩の脱臼や損傷の治療の方法として肩関節鏡手術があります。
肩関節鏡手術とは、腱を修復したり骨を削ったりする処置を内視鏡でするものです。
以前からある手術方法だと、皮膚を切開して行なうために傷が大きいものになってしまい、術後の痛みも強いものでした。
近年では、内視鏡でより繊細な手術操作が可能となり、皮膚の表面の傷も小さく、術後の痛みも軽いものとなりました。
入院期間も短いものとなり、今では日帰りで手術を受けられるようにもなってきていて、日常生活や仕事へも早く復帰できるようになりました。
肩の深いところの処置のために、通常の切開手術では、表面の部分を分けて関節内に入らなければならないのですが、内視鏡での手術はその影響が最小限ですみ、筋力の回復も早いのです。
食事の制限や腕の固定の必要もないし、翌日から肩を動かす運動も行なえます。

Posted by banrai | 2009年11月 4日 12:11 |

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